〈バンドリ感想〉(ガルパその1)SKURA BLOOMING PARTY

どうも、カナジシキです。

バンドリアニメ1期〜season2を繋ぐためのガルパイベントの感想シリーズその1です。

前回

ということでSKURA BLOOMING PARTYについて見ていきます。

重要点

このイベントストーリーは、花咲川女学院の当時1年生メンバーが一同に会してお花見を行うというストーリーです。

このストーリーは一番最初のストーリーであるため、顔合わせという意味合いが強かったように感じます。

プレイヤーへの顔見せ

この顔見せとは、まずはプレイヤーである私達への顔見せであるといえます。

このとき私達はバンドストーリーと設定資料、初期のキャラストーリー程度でしか、キャラクターを知ることはできずにいました。そこをアニメやリアルバンドで先行して登場していたポピパと他バンドの中でもこれからもポピパと接点を持ちやすい花咲川女学院の同学年を絡ませることにより、導入としてプレイヤーに理解させた話だと言えます。

関係性

また、ポピパメンバーと他メンバーの関係性をこちらに示したイベントストーリーにもなっています。花咲川女学院は中高一貫高であるため、ポピパメンバーと接点を持ちやすい彼女らは元から何らかしらの関係性があってもおかしくありません。しかし、元から社交性の高い沙綾や高校からの入学組である香澄を除き他3人とはあまり深い関係性はないことをこちらに示したのは、今後の関係性の変化を描くのに大きかったと言えます。

キャラクターから見た顔見せ

また、前述したバンドメンバー同士の関系性は、あまり深い関係でなかったことから、このイベントストーリーでの出来事が彼女達の顔見せや接点を生む描写として重要になりました。

有咲の社交性

関係性の変化の中でも、特に有咲の社交面での成長というものは、アニメでも描かれていたことであり、ガルパストーリーの中でも重要点の一つです。このイベントストーリーではこの最初の一歩が描かれており、

有咲の変人への対応

美咲との共通点

ツッコミ担当として有咲は美咲よりも先にくる

という点は重要な解釈点です。

まとめ

今回は最初のイベントSKURA BLOOMING PARTY見てきました。

このイベントでの重要事項を並べると

キャラクターの顔見せ

関係性の顔見せ

有咲の社交的成長の第一歩

といったところでしょう

次回