愛乃亜「おーい、凡人聞こえてる?」
瑞花「聞こえているわ。どうかしたの?愛乃亜」
愛乃亜「ちょっとね。何かあれば、連絡することになっていたから」
瑞花「そう、それで何があったのかしら?歯切れが悪いわね」
愛乃亜「あのバカが、女の子を拾ってきたのよ」
瑞花「そう…あのバカなら仕方がないわね…。それでどんな子なのかしら?」
愛乃亜「あら?意外と余裕そうじゃない。うーん、この大天才の私でもわからない、複雑な事情がありそうなのよね」
愛乃亜「なんだか、神様とか、妖精に近い感じ。魔法というよりは呪いを受けてたから、旅の途中でバカが助けたみたいなのよ」
瑞花「愛乃亜?あなた何か勘違いしていない?私が聞いているのは、その子が可愛いかどうかよ?」
愛乃亜「ふーん、なんだあんたも、まだまだ子供じゃ無いの」
瑞花「こんな事を私に伝えてくる、愛乃亜に言われたく無いわ」
瑞花「それに私はあなたほど才能はないかも知れなけど、あのバカが何の事情も無く女の子を拾うことがない事くらいわかるわよ」
愛乃亜「はいはい、信頼してるのね」
瑞花「それでどんな子なのかしら?」
愛乃亜「そうね、とても美人で胸が大きわ。なんとなくだけど雪那に似た感じがするわね。始や零次にも優しいしとっても良い子よ」
愛乃亜「後、うさ耳ね」
瑞花「うさ耳…」
愛乃亜「そう、うさ耳よ」
瑞花「猫耳では無いのね…」
愛乃亜「あんた、そういう所、ホント変わんないわね」
みたいなやり取りが後日談2みたいな感じで、エピローグからFDまでの間にあったかもしれないなと思った瞬間、衝動で書いていました。
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