どうも、カナジシキです。
まあ、自分はあまりアニメの本数を見る方では無いのですが、今期見たアニメについて軽く感想を書いていきます。
てか、重くなるのは考察とかも書くと思うので、そちらでよろしくお願いします。
私が今期見たアニメは長期クールアニメを抜くと
アルゴナビス from BanG Dream!
A3！
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～
新サクラ大戦 the Animation
プリンセスコネクト！Re:Dive
になります。
目次
アルゴナビス from BanG Dream!
いつものようにブシロード作品として観させてもらいました。
こちらの作品に関しては、アルゴナビスの中にあるバンドリ魂について
といった詳しい感想を書いていこうと思うので今回は軽い感想にはしますが
バンドリ魂は残しながら男子大学生として描いた良い作品だったという感想です。
また、物語の展開が早いため見やすく、アルゴナビス始まりの物語として1クールで綺麗にまとまっていて良かったです。まあ、逆にいえば少し薄くも感じましたが問題の無い程度だったと思います。
しかし、ネタにされていた喫茶店の空き具合に関してを抜きにしてもコーヒーの量や遠征とはいえ私服で寝るといったいった3Dモデルの甘さが見えたので、女子の方も含めて今後の改善を期待しています。
A3！
プリコネの前の時間で、大石さんが楽曲担当だったこともあり見させてもらいました。
話し全体としては各キャラの成長や舞台作りの過程が見れて楽しめました。
また、自分が対象のアニメでないためアレですが、男子にリアリティーが無いとは思う節もありました。しかし、その中でも実寸大のキャラクターとして共感できる部分もあり楽しめたので、それは男性向けアニメの美少女キャラと同じですし、むしろ良い部分の方が多かったように感じます。
特に春組のThe Show Must Go Onの意味についてや夏組の舞台役者とドラマ役者については、座長の物語はきちんと舞台がテーマがなされていて本当に良かったです。
秋組、冬組の話も期待しています。
ただ、物語のテンポが早すぎて薄く感じられ、本来主人公であるはずの監督に魅力があまり感じられ無かったので、よくあるソシャゲ原作アニメの問題点をはらんでいたように感じられます。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
特殊な設定を面白く見せれるなろうの特徴をよく掴んだ、なろう発信のラノベ原作アニメだったと思います。
まあ、原作を買ったので物語については読破してから今後ゆっくり書いていこうと思います。
アニメとしてはアニメオリジナル話や映像描写で表現できる部分を上手く省いており、ワンクールで綺麗に仕上がった傑作でした。
また、CMのカタリナ農場や提供クレジットと一迅社を始め製作陣が楽しんで作っていたように感じられて本当に良かったです。
かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～
2期をやっているだけあって安定して面白かったというのが第一印象です。
今期はストーリーが進み新キャラの加入やこれまで行っていなかったキャラの深掘りが進み、キャラクターの魅力からくる、キャラクターの物語が面白かったと思います。ただ、その分天才たちの恋愛頭脳戦の部分があまり無かったような気がします。
しかし、これは物語が進むと良くあることですし、原作を読んでいない自分に非があることだと思います。
新サクラ大戦 the Animation
何がやりたいのかはわかるし、不快感は無いのだが、決して面白くはなかったというのが感想です。
まず、ある程度の問題点に関しては自分がゲームをやっていないせいではあるのですが、そうやって割り切れない人間には実に不親切なアニメだったと思います。
また、帝国華撃団のキャラクターの魅力が伝わらず、新サクラ大戦の要素として重要だったはずの他のキャラクターに関してはほとんど触れられず、敵キャラクターに魅力が無く、話しとしてはまとまりがあって降魔と人間の関係の変化というやりたいことはわかりますし、次を前提に作っているのはわかるのですが、全体的に魅力的な要素が薄かったような気がします。
多分、今後の展開があるので今評価すべきでは無いのですが、本作だけの評価でいえば低かったと言わざるおえません。
プリンセスコネクト！Re:Dive
考察も込みで長々と今後書きますが、ある種のソシャゲアニメの到達点であったと思います。
まず、こちらでも書いた主人公についてが新たな道だったといえます。
また、大量にいるキャラクター達の魅力も美食殿の3人を全面に出しながらも他キャラクターの魅力も伝わり良かったです。
そして、ストーリーとしても日常アニメとして描くことで楽しさが伝わってきて未プレイヤーにもわかる作りであり、それでありながら既プレイヤーにとっても謎の提示がわかりやすく、知っているからの楽しさと新たに知れる楽しさを与えた作品でした。
考察は書き終われば明日あげます。
