〈D.C.考察〉D.C.4考察のまとめとあとがき

D.C.

どうも、カナジシキです。

今回はこれまで観てきた

・D.C.4の正史とは

・本作の時間の概念とは

・過去作との繋がり

関係・時系列編 キャラクター編

・鏡合わせの世界

・各ルートのその後

一連のD.C.4考察のわかりにくかったであろう部分の解説や何故この順番で書かせてもらったのかに加えて反省点と次回以降の予告をさせてもらおうと思います。

以下、D.C.4とD.C.シリーズ全体の重大なネタバレを含みますので嫌な方はブラウザバックをお願いします。

考察のまとめ

これまでの考察を順にどのようなものだったかと順番の意味と繋がりについて解説していきます。

D.C.4の正史とは

まずは本考察ではD.C.4の正史とはについて書かせてもらいました。

これは導入的な意味合いで、改めてD.C.4という作品がどのように進行していたのか過去作との繋がりというものを、作品考察の基本である作品の今後の予想を目的に据えて書かせてもらいました。

そして、今後登場するこの考察でもっとも重要でありながら、もっともわかりにくいものとなってしまう「キーワード」を使用せずに展開したことも重要となりました。

加えて、最後の考察とこの考察が繋がる形で締めたかったからというのもあります。

本作の時間の概念とは

次に時間の概念に関しての考察をさせてもらいました。

今回の考察全体のキモは物理的な時間と概念的な時間であり

このキーワードを理解してもらうわないで語ることは出来なかったので、この時点でこの考察を入れました。

このため、D.C.4の正史とはで流れを理解してもらい、その上でこのキーワードを合わせることを意図していたわけです。

しかし、この二つの時間は重要でありながら分かりにくいものになってしまったと思います。

過去作との繋がり

時間の概念とはで時間に触れているため、次にその時間の例となる過去作との繋がりについて考察したわけです。

加えて、この考察の冒頭でも説明していることではありますが、D.C.4という作品は世界観も見なければならないためそちらへの話の繋ぎとしても、この考察をここで入れました。

鏡合わせの世界

そして、鏡合わせの世界で世界観についてかなり深く見ていきました。

また、この考察では世界観の視点からこれまで観てきた時間の概念が、どうやって成り立っているのかについても見ていったわけです。

(この図入射角と反射角変だなとは思ってました)

各ルートのその後

最後に各ルートのその後について見ていきました。

これは考察のラストにはこれまで解釈的な考察をしていたのに対して、もう一度予想的な立ち位置で見るためにこの考察を置きました。

加えて、これまで時間を念頭に世界観を解釈的に考察したことにより、最初のD.C.4の正史とはで観た流れを再びそれらを踏まえて考察していったわけです。

また、今回の考察はもともと後述するとある事柄をもとに書いていたので、このことを最後したわけです。

反省点

2つの時間

先程も述べたように今回の考察では概念的な時間と物理的な時間の2つは重要なキーワードとなり、しかしながらわかりにくいものになってしまったと思います。

これはもともとの考察中では過去や未来と時として扱っていたものを今後の考察でこの表現をすると誤解を招くと思い、こういった表現に変えさせてもらったわけです。ただ、そのせいで繋げて読むとわかりにくくしてしまったようにも感じています。

また、本当はこの概念的な時間と物理的な時間では無く作中に登場する用語を使い説明をしたかったのですが、そのために1つ解釈を交えなければならないことから断念したのですが、やはり造語を使用することの難しさを痛感しました。

過去作のリサーチについて

正直な話、過去作のリサーチについて足りていなかったと自分でも思っています。

この考察はもともと1年前にD.C.4を初見プレイしていた時にメモをとっていたものをブログを始めるに当たって書き起こしたものになります。もちろん、考察を書くにあたり、D.C.4に関しては何周かプレイしていますし、気になった点に関しては読み返しています。しかし、この間に過去作に関してはワルプルギスの夜にD.C.Ⅲをプレイしたのみです。このため、当時の自分はD.C.シリーズを直近で全てプレイしいたので、そのメモを信じて本考察を書いています。

さらに図に関しては完全に新たに仕上げています。よって、下の図は誤っている点があるはずです。

加えて、D.C.4のルールを他作で適用する場合には少なくともナンバリング作は全て網羅して、さらなる考察が必要です。

つまりは考察シリーズをその視点でもう一度考察してやるべきだと考えています。(いつかやります)

予告

先程述べたとある事柄というのは、実はこのシリーズは二乃の誕生日にあげた

の設定資料が本考察なのです。

言ってみればブログタイトルの「考察のような妄想」ということの実践編が本考察だったわけです。

というわけで、そちらのシリーズの方を今後は更新していこうと思います。

正直、設定を妄想するのは好きなのですが物語を書くのは苦手なので不定期にはなりますが今後ももし良ければよろしくお願いします。

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