〈バンドリ感想〉(ガルパその7)うさき逃亡中

ガルパイベントストーリー感想

どうも、カナジシキです。

今回はうさき逃亡中について見ていきます。

前回

意外な組み合わせ

今回のストーリーは逃亡したうさぎを追うという物語を中心にあまり接点の想像出来なかったキャラクター達の交流が描かれた物語だったといえます。

トラブルを楽しむ

その中で彼女達の共通点としてトラブルを楽しんでいるということがあげられます。花音に関しては怪盗ハロハッピーと豪華客船でも見えたことですが、他のバンドの関わりでもこれを見せたことによりこの意味合いをさらに強めたと言えます。また、面倒ごとを嫌がる、千聖と有咲もこちらの方向へ向かっていることが見て取れるのも一つの成長点と言えます。

有咲の交流

また、有咲がSKURA BLOOMING PARTYでは香澄やこころのようなヤバイ奴と思っていたイヴのことを、今ではそう感じておらず関係が進展しており、イブのキャラクターエピソードでは有咲から話しかけて二人で買い物をするまでに至っていることから有咲の花女内での交流を広げるという成長が伺えます。

断れない頼み方と断れない性格

この一件に千聖を引き込んでいるのはおたえであり、この関係は2期4話や2章に繋がります。このため、おたえの千聖に対しての断れないお願いの仕方や千聖が断れない性格という一面が見えたことも重要です。

おたえの人脈

加えて、おたえがうさぎを通して後輩に慕われていたことは、同様の2章や2期の主催ライブにおいてのおたえの人脈はもちろんバンド関係ですが、おたえが人脈を作りやすい人物だったことがここから伺えます。

バンドへの思い

そして、このストーリーのラストではこの出来事を通じて、千聖はパスパレにどうつながるか考えています。このことはもちろん千聖の仕事への思いが強いことを表す一幕にも見えますが、同時に2章でのバンドの大切さに繋がっていく気持ちが既に芽生えていたとわかります。

まとめ

今回はうさき逃亡中を観ていきました。

このストーリーには

有咲の交流関係の広がり

千聖の性格や成長

おたえの人脈を作る能力

についてがあったといえます。

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