どうも、カナジシキです。
今回は星を探しにを見ていきます。
目次
キャラクターの性質
今回のストーリーはバンド混合の物語として展開され、特にその中でも
香澄 こころ 日菜
といったいった、バンドメンバーの中でもとっぴに引っ張る側が明確になった物語だと言えます。
また、第1章でもその片鱗を見せていたことではありますが、香澄に誘われてから蘭を連れて行ったことより、引っ張る側につぐみがいることを明確にしたのも重要だったといえます。
二つの空
また、このメンバーに蘭を加えたことにより香澄との対比点、つまりは前回も紹介したポピパとAfterglowの対比や共通点を明確にした物語だったともいえます。
これはポピパが香澄の星を中心に集まった物語であるのに対して、Afterglowが夕景の空の下の物語であるということを示唆しており二つの空を表しています。
また、これは今後の物語の伏線的な解釈ができたわけです。
無論、メタ的な思考で言えば香澄の星の鼓動についてガルパ内ではこの時点で第0章が無かったため、それを説明した回です。ただ、第2章に繋がる物語としてみた場合は香澄と蘭がこういった場で話をし、星の鼓動を知ったことは蘭の第2章でいう成長に繋がったのだと言えます。
星のカリスマ
今回の冒頭で引っ張る側のメンバーを確かにしたとは言いました。この中でも、特に今回の物語は香澄がガルパで中心であることを明確にし、メインストーリーに繋がったといえます。
これは、ストーリー冒頭の香澄が二人を誘ったことも勿論ですが、オチが香澄であることからも見えてきます。
星の鼓動
加えて、日菜はメモリアルエピソードにて彩を星のようだと表しています。また、前述のオチに対して無反応であったこころの存在を合わせて考えると今回のストーリーから
ボーカルと星
の関係がよくわかるストーリーだったと言えます。
これは3期10話にも繋がります。
日菜の成長
そして、今回のストーリーは日菜の他人への興味を持つということへの成長に関しても、前述のボーカルと星の関係より、極め付け面白いと感じている彩と同等の人物たちとの交流から大きな成長だったと感じます。
まとめ
今回のストーリーの重要点は
引っ張る側が明確になったことと
ボーカルと星の関係性
また
日菜の成長
も見られたといえます。
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