どうも、カナジシキです。
先日公開された、プリコネRメインストーリー第2部第3章が第13話まで公開されました。
感想としては展開早く無い?
といった感じでした。
まあ、そんな感じで様々な展開があった第2部第3章ではいくつかの事柄が確定され、自分の説も崩れたといえる部分もあるため、そこら辺のことについて書いていきたいと思います。
以下、プリコネ全体、特に最新のストーリー更新部分についての重大なネタバレを含みますので嫌な方はブラウザバックをお願いします。
目次
第2部第3章で明らかになった事実
今回の第2部第3章で確定された事実というのは大きくあげると
シェフィについてと
ミネルヴァについてに付随して、プリコネRでの主人公の扱いについてとループ説の全貌についてが見えてきました。
また、ヒヨリとレイがプリンセスフォームになったことにより、プリンセスフォームに関する実例が増えたということもあげられます。
シェフィについて
シェフィについては現状何もわからないということが確定しました。これは一見すると意味のないことに思えますが、晶がシェフィに関して知らなかったということは、少なくとも公にされた七冠ないしウィズダムの関係者でないということがわかります。
加えて、メタ読みにはなりますが、レイがシェフィについてレイジ・レギオンとの関係性を勘繰っていることから、今の段階で示唆していることはミスリードであると考えるのがセオリーであるため、レイジ・レギオンとの関係性があるという線も薄くなります。
そして、今回シェフィに関する事柄でもっとも大きいものに竜族というものがあります。このシェフィの竜族というヒントからは現在登場しているドラゴンズネストとの関係性も考えられます。
さらに、そのことで付随する開発前の竜族の長であるホマレが最後の七冠説もより強くなったように考えられます。
(この考察に関しては晶は七冠と知り合いであることを考えた場合疑問は残るが展開上無理はない)
また、妄想程度にはなりますがソルの塔の水晶中にいたという点からイリヤとの関連性からの推察も可能となりました。
ミネルヴァについて
今回のストーリーで最も大きかったことにミネルヴァの登場があると言えます。
このミネルヴァの登場からは最初にミネルヴァ自身の意思でミネルヴァの懲役を起こしたわけではないということは重要になります。
また、このミネルヴァの懲役およびループを起こしていると考えられる、これまで真那が倒そうとした、黒き薔薇とミネルヴァが同化しているような描写がありました。
さらに今回のストーリーのキーワードにユイの心を守ることがあることや黒き薔薇が騎士くんと呼ぶことなどから草野結衣の意思が感じられ
やはり、これまで良く一般に言われていた
ユイの願いを真那が曲げてしまった結果その願いをアストルムが叶えようとしてミネルヴァを操っているという説が濃厚になったと言えましょう。
ループ説について
ループに関しては完全に確定していましたが、私はこの起点を明かされていないコッコロの(正確には父がもともと持っていた)七冠としての能力ではないか?と説を立ていましたが、今回このループが黒き薔薇のものでるとほぼ確定したことに加えて、今回見えたループの一つでコッコロは先にやられていたことからこの説はあり得なくなりました。
主人公は99.9%側であること
さらに今回のミネルヴァの発言からは主人公に0.1%が違いを招いたと語っていることからRの主人公は99.9%の存在であるということが確定しました。
また、無印ラストでペコリーヌに会った主人公は無印最後の主観のシーンであることから100%の存在であると仮定できるので、前紹介したさまざまな説のいくつかはあり得ないものとなるのに加え以下の図の説が最も可能性があると言えるようになりました。
プリンセスフォームについて
前自分が立てた説では、プリンセスフォームへのトリガーは主人公への気持ちの自覚であると書きました。
しかし、今回レイとヒヨリのプリンセスフォームを起こしたトリガーは一見レイの言う誓いからユイに向いているように感じられます。ただ、プリンセスフォームになるために最後に発したセリフは「騎士くんを守る」です。このため、この法則は崩れていないと言えます。
ここで全員のプリンセスフォームのきっかけを見比べてみると、主人公への気持ちではなく、主人公を守るであるということがわかります。このため、正確にはそちらがトリガーでありプリンセスフォームはプリンセスナイトを守る力ないしプリンセス自身がプリンセスナイトに守られなくなるための力なのだと言えます。
まとめ
今回はプリコネRメインストーリー第2部第3章でわかったことを踏まえて自身の考察の修正していきました。
修正点としては
コッコロのループ起点説の否定
Rと無印を繋ぐ説の第一説の選択
プリンセスフォームのトリガーの明確化
があげられます。
また、前回の考察でも少し取り扱っていますが、シェフィ周辺の事情は今後面白くなっていきそうですね。
14話以降